登場人物への30の質問 『笹塚衛士編』
1. まずはお名前をどうぞ。
これ…ホントにやんの?弥子ちゃん。
あ、そう。ネウロがね。はぁ〜面倒くせー。
名前………ササヅカエーシ。
2. あなたの性別は?
男でしょ…どう見ても。
3.
誕生日と年齢を教えてください。
7月20日。30歳。……あ、1か?もう。
ゴメン弥子ちゃん、サバ読んだ。
4.
周りにはなんと呼ばれていますか?(作中での呼ばれ方も含めて)
あー………。
弥「笹塚さん!」
ネ「笹塚刑事!」
石「先輩!」
等「笹塚先輩!」
ヒ「笹塚さん!」
笛「笹塚ァ!!!」
筑「笹塚さん……」
……だってさ。
つーか、基本苗字なんだな、俺。
弥子「え?…じゃ、じゃあ…衛士さん……なんちゃって。」
…………………………。(動揺)
5. ご職業は?役職等もあれば、それもどうぞ。
警視庁捜査一課 ただの刑事。
石垣「先輩は、ホントはエリートになる筈だった凄い人なん…───」
──石垣、煩い。
とにかく、役職なんか無いよ。
6. あなたの属する種族は何ですか?
種……何?
まぁ、ネウロとは違うよ。
もしかしたら弥子ちゃんとも違うんじゃないかと近頃思えて来た…あの食欲はね。
弥「返す言葉も無いデス……」
7. あなたの属している以外の種族もありますか?あれば教えてください。
ネウロ……は違うだろ。
後は…珠に、被疑者でも違う様に見える奴もいるね。
8.
あなたの身分(地位)はどれくらいですか?
一応、普通の位置に居るとは思うけど…。みんな平等でしょ。
ネ「だから我が輩の手駒だから身分は下に決まって……──」
──こういう意見もあるみたいだな。
9.
趣味は何ですか?
昔は釣りとか麻雀とかしてたけど、今は何も無いな。時間がねーから。
10. 特技はありますか?
特技…まぁ、自慢できる物は何もねー…──
石「射撃の腕が凄い!」
等「武闘派!」
石「俺の仕事の八割をやってくれる!」
等「光合成が出来る!」
石「新人の役立たずの小娘の面倒をみてる!」
等「石垣さんみたいな人をクビにしないでいる!」
石「くぉんの小娘〜〜!!!」
………うるせーなぁ、ホント。
11.
好きなものは?
…………煙草と焼酎と…(弥子ちゃん)。
弥「え?煙草と焼酎と何ですか?聞こえなかったです。」
──何でもない…。
ネ「え〜?僕にも聞こえませんでした!特に最後のなけなしの勇気を出した所!
何ですか〜笹塚刑事!?」
──嘘つけよ……
12.
苦手なものは?
………ラーメンとか。
弥「え!?何でですか!?」
ん、いや、……噎せるんだよ。
弥「噎せる??」
要は、汁物を啜るのが苦手。好きなんだけどね。
弥「ブッ!だ、だからパスタは平気だったんですね!?」
…………。(←傷ついた)
弥「か…可愛い〜〜!!!」
………………………。(←更に傷ついた)
13. 人に自慢できるようなことがあれば教えてください。
んーある程度、食わなくても寝なくても平気な事かな。
弥「それ、塩と焼酎と日光でしたっけ?」
そ。燃費が良いんじゃない?
弥「私なんかサイにまで『燃費が悪い』言われたからな〜。」
足して2で割ればちょうどいいかもね。
弥「あッ!じゃあ私と笹塚さんの子供ならちょうどいいハズですね!」
………………………。(動揺)
14.
自分の長所・短所はどういうところだと思いますか?
テンションが低いっつーのは短所かな。あんま自覚無いんだけど。
等「じ、自覚無いんですか!?」
石「くぉら〜!小娘!テンションが低いのは長所だ!」
等「誰も短所だなんて言ってませんよ。笹塚先輩に関して言うなら確かに長所でしょうね。」
───等々力、何で?
等「金魚が元気で室温が下がるから…ですかね。」
あ、そう……。
ヒ「いや〜駄目だよ!笹塚さんも、も少し空気読まなきゃいけない時だってあるじゃん!」
弥「あ、ヒグチさん。何の話ですか?」
ヒ「桂木〜!聞いてよ!この前さぁ。交通課のお姉様方の御指名で、飲みに行ったんだ〜!
笹塚さんと俺で!だって○○の限定モノくれるっていうからさ!」
弥「へぇ〜交通課のお姉様方ですか。…ふぅ〜ん。」
ヒ「カラオケ行ったのに、結局一曲も歌わねぇの!!」
弥「ふぅ〜ん。お姉様方のゴシメイで行ったのに、不思議ですねぇ〜。」
ヒ「あれ?桂木、顔が般若みたいだよ?な、何で??」
笛「ヒグチ〜!!貴様ァ!丸聞こえだぞ!!笹塚ァ!貴様が止めんでどうするんだ!」
ヒ「ギャアアア!出たぁ!」
笛「人を化け物の様に言うな!!」
筑「笹塚さん…正直、自分も行きたかったです。」
笛「筑紫ィィ!!!」
…………どうすんの、コレ。
15. 得意技(もしくは必殺技)とかってあったりしますか?
どこでも寝れるかな。寝なくても平気だけど。
え?そうだな…丸四日…五日か、全く寝なかったのは。丸々二日間寝た事もあるし。寝溜めできるのかもね。
ん、まぁ、でもなんだかんだ言って生きてるから平気なんでしょ。
16. あなたが常に所有しているものは何ですか?
煙草と携帯と財布。
これだけあれば動けるから。
石「俺は常に…──」
等「聞きたくありません。」
石「!!!」
17.
好きな人はいますか?
………………。
……………………。
…………………………。
これって絶対言わなきゃいけねーの?
……あのさ。
…………弥子ちゃん、近い。そんなに近くまで来なくても…。
つーか何で全員で囲んでんの?
………こりゃ絶対言えねーわ。
18. 嫌いな人(苦手な人)はいますか?
………無駄にテンションの高い奴。
笛「む。何だ笹塚ァ!!私を見るな!!」
石「何スか先輩?その虫を見る様な目……。」
19. あなたにとって特別な存在は?
───だから皆して囲まないで欲しいんだけど……。
んー。じゃあ、今、俺を囲んでる全員……つーのは?
………………。
あ、そこは皆、離れるんだな…。(←ちょっとショック)
弥「だ、だって笹塚さんじゃないみたいなコメントが出たから…!イレブンじゃないかって説が出ました!」
───信用ねーなぁ…。
20.
今悩み事はありますか?
血圧が低すぎる事かな。
この前、定期検診で困った。
弥「何でですか?」
エラーだと思った医者が、片っ端から機械をメンテに出したりして、病院に迷惑かけたんだよね。
弥「………………。」
21. 後悔していることはありますか?
あの日、真っ直ぐ実家に帰らなかった事。
笹「笹塚さん……。」
弥子ちゃんがそんな顔する事無いんだよ。
ゴメンね、心配かけて。
22.
幸せを感じる瞬間はいつですか?
そうだな…。
飯食ってる時。
寝るとき。
弥「嘘つけ!!!」
ヒ「嘘つけ!!!」
石「嘘つけ!!!」
等「嘘つけ!!!」
笛「嘘つけ!!!」
…だって、思い浮かばねーもん。
そうだな…何も無い一日がいいよ。
23.
あなたの夢(野望)は?
…………。
弥「笹塚さんの夢かぁ。聞きたいな〜。
………??笹塚さん?私の顔に何か付いてますか?」
───焼き芋付いてるけどさ。
…いや、弥子ちゃんがお嫁に来ればいいなぁって考えてた。
弥「!!!」
良い反応だね。
弥「あッ!も〜ヒドい!からかわないで下さい!」
いや、からかってるわけじゃ………───行っちゃったか。
まぁ、いいか。次の機会でも。
24.
願いが1つ叶うなら?
血圧が20上がれば少しは朝、起きれるんじゃねーかな。
ネ「そんなささやか過ぎる願いなら、叶えてやるぞ。我が輩なら20でも2000でも上げる事は可能だ。」
………ん。やめとく。血管切れそうだから。まだ死にたく無いし。
ネ「チッ。つまらん。」
25.
あなたにとって「これだけは許せない」ということは?
あ〜あんまり無いな。
ヒ「すげ〜!笹塚さん、仏様みたいじゃん!!」
あ〜。本音言ったらヒかれそうだし。
ヒ「『……何を考えている!?笹塚ァ!!』」
───?何それ……?
ヒ「笛吹さんのマネ。今、凝ってんだよね〜!合コンで大人気!」
あ、そういやさっき、弥子ちゃんに余計な事言ってたよなお前。
ヒ「え!?そ、そうだっけ!?忘れたよ、そんな事。
じゃ、じゃあ俺もう行かなきゃ!『覚えてろ〜!笹塚ァ〜!!!』」
笛吹はそんな事言わねーよ……。
26. あなたが守りたいものは何ですか?
今の生活。それなりにいいでしょ。
27.
あなたのとっておきの秘密を暴露してください。
ラーメンの話で充分だろ……。(←思い出してまたヘコんだ。)
28. 今だから言える出来事などがあれば教えてください。
大学時代の筑紫の彼女。
三人のうち二人は、笛吹が一目惚れして、俺に相談してた人だった。
筑「!!」
笛「ささっ……!!!貴ッ様ァァァァ!!!!!」
笛吹は泣く泣く諦めたらしい。筑紫がフラれた後も、悩んでた。食堂で。
筑「そうでしたか…。笛吹さん…申し訳ありません。」
笛「謝るなァァァァ!!!!」
29.
誰かに何か言いたいことがあればここで遠慮なくどうぞ!
えー親父、お袋、真守。
元気でやってます。
…………
…………………
……思った以上に恥ずかしかったな。
30.
お疲れ様でした。最後に一言どうぞ。
読む方も疲れるよな、コレ。ご苦労さん。
終。
(20090212)
質問配布元:6倍数の御題 ←ありがとうございました!!